解体工事の流れ

- 建物の数量、構造や周囲の状況、解体の対象範囲、道路幅等を調査し、解体工法を決めて御見積書を作成します。

- 見積内容など同意の上でご契約し、契約書の交換を行います。

- 延べ床面積が80m2を超える建物はリサイクル法により届出が義務づけられています。又、特定建設作業実施届など必要があれば手続きを同時に行います。

- 工事開始3~5日前に作業手順を含め、近隣挨拶をいたします。この頃に、電気、ガス、電話、CATVなどの配線、配管を撤去依頼します。

- 着工前に家電製品や布団などかさ張るゴミはコストを抑えるためにも出来るだけ減らしてください。残存ゴミの確認後分別解体による工事着工に入ります。

- 分別解体による分別処理再生リサイクル、各処理施設へ搬出します。(収集運搬業者はマニフェストを持参し処理施設へ搬入する義務があります。)
当社は産業廃棄物収集運搬の許可を取得しており、不法投棄を未然に防ぐ為のマニフェスト伝票を用いて廃棄物処理の流れを確認できるように徹底しています。(マニフェスト伝票は7年間の保存が義務づけられています。)

- 場内整地をして解体工事完了となります。

- お客様と現地で立会いをし、最終確認をいたします。

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当社にて建物減失証明書を発行致しますので、これを元に建物減失登記を行ってください。